11月1日(水)、全国下水サーベイランス推進協議会は衆参5名の国会議員に対し、下水サーベイランスの社会実装に向けての提案書を提出しました。提案内容は、以下の4点です。
各議員の方には着座で時間を取って頂き、最新の下水サーベイランスの動向や札幌市・小松市・養父市の取り組み等について説明し、今後の社会実装に向けての意見交換を行いました。
【提案内容】
①予算の確保
②法律・制度の拡充
③全国下水サーベイランスモニタリング体制の構築
④調査研究・データ共有等の確立のための予算確保等
添付資料 「下水サーベイランスの社会実装の推進に向けての提案」
【提出先】:
・遠藤利明前自民党総務会長・自民党中央政治大学院 学院長・元東京オリンピックパラ
リンピック担当大臣
・山本有二自民党政務調査会下水道・浄化槽対策特別委員会委員長・元農林水産大臣
・田村憲久自民党政務調査会長代行・自民党新型コロナウイルス等感染症対策本部座長・
自民党下水道事業促進議員連盟会長・元厚生労働大臣
・佐々木紀衆議院国土交通部会長
・塩田博昭公明党参議院議員・公明党下水サーベイランス推進プロジェクトチーム座長
【訪問者】
会長 片山浩之 東京大学教授
副会長 宮橋勝栄 小松市長
広瀬栄 養父市長
小泉正樹 札幌市下水道河川局長
理事 本多了 金沢大学教授
北島正章 北海道大学准教授
谷戸善彦 元国土交通省下水道部長
(写真:左から北島理事、本多理事、谷戸理事、広瀬副会長、山本先生、片山会長、宮橋副会長、小泉副会長)